2022/09/30
【プレスリリース】医療AIプラットフォームに、国立成育医療研究センターが開発した 「AIを用いたGram染色による細菌判別支援システム」を搭載し動作確認に成功
ハートフルなスマートホスピタルの実現へ向けた私たちの取り組み
主な取り組み
国立成育医療研究センターでは、AI(人工知能)の情報技術をさまざまな分野において活用し実証していくことで、より多くの患者さまへの優しく効率的な医療の提供を目指しています。
成育医療研究センターについて
従来の機器に加え最新IoT機器等を利用して収集されたビッグデータを人工知能(AI)と組み合わせることで、先進的かつ最適化された医療サービスを提供できる時代となりました。
また、これらの技術は医療従事者の負担軽減、医療費の効率化、さらに超高齢社会における諸課題の克服と経済の発展にも寄与すると期待されています。
国立成育医療研究センターでは病院と研究所が一体となり、医療現場における AI ホスピタル機能の実装および実証試験を行っています。
活動方針
思いやりの医療
医療従事者に負担のかかる作業をAI等の活用によりサポートすることで、医療従事者がもっと患者様に向き合える時間を作ることを目指します。
正確で、
安全・安心の医療
ビッグデータの活用により、より多くの症例の参照が短時間で可能となり、さらに正確で安全・安心な医療をお届けします。
地域格差のない医療
AI診断補助・遠隔診療によって、医療技術の個人差や地域格差を解消し、どこにいても同じレベルの医療を提供することを目指します。
紹介動画