• AI診断支援

2~4歳児を対象とした視線の計測を行いAIを使用して自閉症の早期発見、診断補助を目的として開発を行っております。

ASD(自閉症スペクトラム症)は、適切なタイミングで適切な治療的介入(療育)が行われると症状の改善が期待できるため、早期からの気づきと診断が重要となります。

視線計測技術をもってASD診断の根拠となる客観的・定量的指標データを収集・解析し、診断アルゴリズムを作成し、診断補助装置の有用性を検証するとともに、更にその収集した膨大なデータに基づいて、ディープラーニング機能を有するAIを用いて、補助診断機能の進化を図ることにより、診断を短時間でより正確に行えるよう開発に取り組んでおります。