コミュニケーションロボットの活用に
よる小児患者への検査案内支援
安心して楽しく検査が受けられる
ロボット運用の実験
国立成育医療研究センターでは、小児患者に付き添い不安を和らげたり、医療従事者への負担軽減を目的に、コミュニケーションロボットの病院内での活用方法について実験を重ねています。

コミュニケーションロボットの検査案内支援の取り組みの様子

放射線科
お子様をCT室まで案内し、付き添って来院された方が入れない検査室にもコミュニケーションロボットが付き添います。お子様の検査に対する不安を軽減することを目指しています。

麻酔科
コミュニケーションロボットを活用して、説明や同意取得を行うための実験を行っています。ロボットが診察室まで案内し、小児患者を元気づけます。

タブレットの活用
タブレットを活用して麻酔の説明を行うことで効率化を図ります。また、付き添って来院された方が入れない場所でもタブレットを通してお子様の様子を確認することができます。